運転技能試験当日。
路上試験は午後からなので、午前中だけ出社しました。でも試験のことで頭がいっぱいで全然仕事になりません。ひたすら車庫入れ、方向変換、縦列駐車の動画をリピート見して車の停止位置やハンドルを切るタイミングなどをこんこんと頭に叩き込みました(仕事も少ししたよ)
路上試験は午後からなので、午前中だけ出社しました。でも試験のことで頭がいっぱいで全然仕事になりません。ひたすら車庫入れ、方向変換、縦列駐車の動画をリピート見して車の停止位置やハンドルを切るタイミングなどをこんこんと頭に叩き込みました(仕事も少ししたよ)
大丈夫、あんなに練習したじゃん自分。
午前の業務が終わり、この日仕事が休みだった妹の旦那(姪っ子のパパ)が会社まで迎えに来てくれて試験場まで車で送ってくれました(ありがたい)
合格した場合は夕方5時くらいまでかかる予定なのですが、路上で落ちると3時くらいで帰ることになります。
合格した場合は夕方5時くらいまでかかる予定なのですが、路上で落ちると3時くらいで帰ることになります。
帰りも来てくれるという姪っ子のパパにはとりあえずいったん自宅に戻ってもらい、結果を連絡することになりました。(どうかすぐに呼び戻すことになりませんように)
えっ、受験者ってこれだけ?
受験者の集合時間になりました。
集合場所の待合室にはMT車の受験者が私を入れて3人、AT車は4人の合計7人しかいませんでした
え?( ゚д゚)これっきゃいないの?
もっと多くの人が複数台でコースを散らばって試験するんだって思ってたから拍子抜けです。AT/MT各車とも1日で午前と午後の一組ずつの限定なんですね。どうりで予約の空きなんて出ないわけだ(老舗の割烹かよ、
みなそれぞれ思い思いの席に座って待っていた受験者の人たちは、試験官の警察官が入ってくると名前を呼ばれてその順番で着席するように指示されました。呼ばれた順番がそのまま受験の運転の順番になるそうです。
ドキドキ…1番じゃありませんように
先にAT車の人たちが呼ばれて、次にいよいよMT車の人の番です
((( ;゚Д゚))
まじかー!!!
(((( ;゚Д゚)))
でも仕方ない、誰かが1番めを走らなくてはいけないのだ。ここは一番年上の私がお手本を見せてさしあげてよ。(←うそ、半泣きだったくせにw
私と一緒の車で試験を受けるあとの二人は、私の次に運転するのが30代くらいの男の人、最後がまだ20代くらいの小柄な女性という順番でした。(この順番が結果的に明暗をわけた気がします、いまとなってはですが)
そして乗車方法や運転の順番の交代の仕方、それから試験の採点方法などの説明を受けました。
合否については、各自持ち点100点で試験官は助手席に座って運転を見ながら減点方式で採点をしていきます。路上試験が終わった時点で合格ラインの70点を割ってしまったらその時点で不合格です。
他にも試験官が補助ブレーキを踏んだ場合もその場で終了です。
他にも試験官が補助ブレーキを踏んだ場合もその場で終了です。
路上試験をパスした受験者はそのあとの場内のバック走行による方向変換(または縦列駐車)の試験を受けて、その時点で無事に70点以上残っていたら合格です。
全員、待合室から外に出るといよいよ試験の開始です。
最初からやらかす
外へ出るとAT車とMT車がそれぞれ1台ずつ用意されていて車種はどちらも同じホンダのグレイス、まだ新しくてピカピカでした。
やっぱりAT車もMT車も同じ車種のほうが公平感があるもんね。なんとなくね。
試験車両にはまず試験官である警察官が運転席に乗り込みました。続いて1番目に試験の人が助手席、2番、3番の人が後部座席に乗ります
車内では後ろに座る人たちもスマホなどの操作、私語は禁止です、運転のアドバイスなど不正が疑われないようにするためです。
トップバッターである私は、助手席に座って試験場を出発しました。
試験場前の広い幹線道路を少し走り、道路工事で車線がふさがっている後ろの部分に停止させると「1番の人運転席へ」と言われました。
きた。
この時点からもう採点は始まっています。
私は助手席を降りて車両の後ろへ回り、車の下を覗き込んで蚊の泣くような声で「よし」って言ってから今度は車の前に回りこみ、ここでも車の下をさささっと覗き込んで小さく「よし」と言いました。
いいぞ、乗車前の安全確認完璧、これでつかみはOK(゚∀゚)!! のはず。
ドキドキしながら再度安全を確かめて運転席のドアを開け、乗り込もうとしたらなぜか運転席のヘリに頭を思い切りごーん!とぶつけてしまいまして。
ドキドキしながら再度安全を確かめて運転席のドアを開け、乗り込もうとしたらなぜか運転席のヘリに頭を思い切りごーん!とぶつけてしまいまして。
一番の敵は「緊張」だった
「の、乗れない」
痛さより焦りがこみ上げます。何度も乗ろうとしてそのたびに左側のおでこ部分を打ちつけて、ようやくかがめばいいんだってことに気づきました。
どうにか無事に運転席に乗り込めましたが、うわあああこれはやばい、緊張しすぎて普通のことができなくなってるー!!だってついさっき同じ車の助手席には何の苦もなく乗り込んで座っていたわけですから、もうとにかく落ち着け、落ち着くんだとひたすら自分に言い聞かせました。
運転席に座ると左足でクラッチを踏み込み、ややひざに余裕がある感じのところにシートの位置を調整しました。
それからルームミラーの向きをミラーに触りながらチェックして(ルームミラーはたとえ位置が合っていても必ず手で触って確認していることをアピールをしましょう)シートベルトを装着してクラッチを踏んでバックに入っているギアをニュートラルに戻すと、ブレーキペダルを踏んでからサイドブレーキを下ろしました。
ついに出発です。
が。
今度はエンジンがかかっていない。いや、かかっているのか?最近の車は静かだからかかってるのかも。
あれ、どうするんだっけ。
…
つい「エンジンかかってますかね?」って聞いてしまいました。が、試験官は答えません。試験官には道順以外のことを聞いても応じてくれません。答えてしまうとそれは答えを教えるのと同じことになっちゃうからです。
車内にいる他の受験生も不正を疑われないために沈黙を守るしかありません。
ただでさえ重苦しい雰囲気になっちゃうのに、しょっぱなから車内に流れるこの変な空気についに試験官がしびれを切らして「エンジンかけてください」って言いました。あ、はい、やっぱ自分でエンジンかけるのね(当たり前です)
ああ、きっとここでもう減点です(T_T)
【発進手間どり:-5】
もう一度サイドブレーキを引いてキーを回し、エンジンをかけてブレーキを踏むと、ギアをローに入れサイドブレーキを下ろし、右ウィンカーを出し、安全確認をしてからようやっと静かに発進しました。(文字にすると長い、
クラッチは浅くも深くもなく、癖が無くて運転はしやすかったと思います。少なくとも、エンストや空ふかしはせずにすみました。
ただ、シフトレバーが普段乗る自分の車より低い位置にあるので、前を見たままでギアを変えようとすると手が届かずに何度も左手が空を切って空振りしました。
仕方なく目線をレバーにやってきちんと掴み直すのだけど、そのたびに意識して見ないようにしていた試験官の様子がちらっと視界に入ってきてしまい、え、何、今採点シートに何か書いた?そのながーい線はなんの線?わたしなにかやった?とただただ蓄積されていく不安と戦いながらの運転でした。
こんなことってあり?
ようやく車を発進させたものの、私の前を走っていたのはなんと同じ技能試験を実施しているAT車でした。おそらくはあとから出発したのにもかかわらず、私がもたもたしているうちに追い越してしまい、それで前後に並んで走ることになったのだと思われます。
前の車が右折したくらいのタイミングで試験官から「あの道を右に曲がります」と指示されました。
次もやはり、前の車がウィンカーを出したタイミングで同じ方向へ曲がるように指示が出ます。え、なに?AT車もMT者も試験で走るコースは同じなの?
それって、このまま前の車の様子を見ながら走ればいいんじゃん(゚∀゚)!!!
前の車が路駐車両を避けるためにウィンカーを出すと、私も同じようにウィンカーを出しました。
真似をしているつもりはなくても、なんだかあんちょこ見ながら走っているみたいな、違和感の中にもちょっとだけ得しているような気分になりました。
そして私にあてられた走行コースも教習所の先生と何度も走った府中市内のコースでした、おお、これは(も)ラッキー
案外、1番目で良かったのかも。発進でもたついてよかったのかも(それは違う)
でも途中で信号で引っかかったため、前の試験車とはようやく離れました。単独行動になった私はいろいろと注意事項を頭に浮かべながらメリハリのある運転を心がけつつ、慎重に走りました。
路上試験にはいったん停車してまた発進という試験項目があり、前のAT車はそれを行ったようなのですがそのまま左にウィンカーを出してくれていたら私も他の車のように追い越していけたのに、私が追い越すよりも先になんとAT車が右ウィンカーを出して発進合図をしてきちゃったんです。
(((( ;゚Д゚)))へっ?
(((( ;゚Д゚)))へっ?
私は発進しようとしている車がいたら進路を譲るようにと教習所の先生から教わっていました。もちろん、優先道路や自分の左側にいる車両優先ということもわかっていましたが、この場合はどちらが優先とかがわかりません。
前の車は発進合図を出しつつ、後ろからくる車が途切れるのを待っていたんだと思います。でも私は私で相手が先に発進するのを待っていたので、試験車が前後に2台、路上で固まったまま動かないという変な状態をまたもや作り出してしまいました(´д`)
私は試験官の方を見て「どっ、(うしましょう)」と言いかけたのを途中で飲み込んで、このこう着状態を打破するために私の方が思い切ってAT車を追い越そう!と決意しました。
そして意を決して自車の右ウィンカーを出したその瞬間に、前のAT車が発進しくれました。
多分、前のAT車でもどうしたらよいかわからなくなって試験官から先に出るようにという指示が出たのかもしれませんね。今となってはもう無理ですが、あのとき前を走っていたAT車の運転手の人にあのときのことを聞きたかったです
ただこのフリーズが採点にどう影響したのかがわからず、どうか前の人にも私にも減点じゃありませんように(涙目)
【優先判断:-20点】
【合図車妨害:-20点】妨害はしていないよね、
試験車が並んで走るとこんな盾と矛みたいな落とし穴があるなんて、さっきちょっと浮かれた自分を反省です。
その後は私にも停止&発進の項目の試験があり、前を走るAT車とはふたたび離れました。もう会わなくていいからね。
こうして、なんだかわからないうちに私の技能運転試験が終わりました。
補助ブレーキを踏まれることもなく、多分だけど特に大きな問題もなかったと思うのですがとにかくあっと言う間の20分の運転時間でした。
同乗者の運転を後部席から見守る
次に30代くらいの男性の番になり、私とは違う試験コースでした。そうだよね、前の人と同じコースだったらあとの人のほうが有利になって不公平だもんね(←同じコースの試験車の後ろにくっついて走ったおまえが言うなww
次の人のコースも私は教習所の先生と走ったことがありましたが、下り坂の細いカーブの連続する道路があったり一時停止場所が2つもありちょっと難易度が高いと私が思っていた道でしたが、この男性は割とそつなくこなしていて、ちょーっと車間距離が近いかなって思うくらいであとは多分大丈夫だろうなって思いました。
最後の若い女性の番になると、またもや前方にAT車の試験車がいました。
今度はこちらがだいぶ早くに停止&発進の項目を行い、AT車と離れるようにしていました。(またさっきみたいな試験車硬直発進譲り合い状況にならないように試験官が調整したんだと思われます)
結構順調に走行できていたのに、せまい道幅の対面交通の道に入ったときにそれは起きてしまいました。
左側の前方をよろよろと不安定に自転車をこぐおじいさん(こういうの一番困るんだよね)を避けようとして、中央車線より右に膨らんだときに突然、試験官が補助ブレーキを踏みました。反対車線に対向車が来ていたのです。
彼女はこのじじいおじいさんに気を取られてしまい、対向車が来ていることに気づけなかったようでした。
ううーん、不運すぎる(ノД`)・゜・。
そこからはあきらかに動揺が運転に現れてしまい、エンストしたり本当に気の毒だったのだけど、決定的だったのは歩行者用と車両用の信号が別々の交差点でまだ前方の信号が赤なのに発進しようとして2度めの補助ブレーキが踏まれてしまったことでした。
このときは右側から子連れのお母さんの自転車が渡りはじめていましたので、私は思わず「ひゃあ」と小さな声が出てしまいました。とにかく、事故にならなくて良かったです
重苦しい空気の中、試験車両が試験場に帰ってきました。
運命の方向変換テスト
車を降りると、最後の運転だった女性の名前が呼ばれて必要書類を持って待合室へ行くよう指示され、私ともうひとりの男性はこのまま場内の方向変換の試験に進むことになりました。
幸いなことに路上の試験はなんとかパスできたみたいでした。
でも試験の順番はやっぱり私が1番です。大丈夫、実際にここで何度も練習してるし、何度も動画も見てイメージトレーニングはできている。
落ち着け、落ち着け、ゆっくりやることは減点にならない、切り返しも1回までなら減点は無い
運転席に乗り込むと(今度は頭ぶつけませんでした)、試験官の指示に従ってゆっくりとコースに進入しました。
そして方向変換をする場所の前で一時停止して、自分が車を入れるところの安全確認をします。安全確認をしたら、車を前方に出します。
一緒に練習を見てくれた友達の奥様の言葉が頭に蘇ります。
「怖がらずに、勇気を出して思い切って寄せよう!!」
それから窓をあけシートベルトをはずし、窓から身を乗り出して自分が回る方向を見ながらゆっくりゆっくりまっすぐにバックして、後輪のタイヤの中央が曲がり角部分を通過するのを確認したら、ここでいったん停止をしました。
それから、車が止まった状態でその場でハンドルをめいっぱい右に切りました。そのまま、ハンドルを切ったまんまの状態でアクセルはほとんど踏まず、ほぼ半クラッチの状態だけでさらにゆっくりゆっくりとバックしました
縁石に沿って車がきれいに枠内の右寄りに入れたのを確認したら、ふたたびハンドルを平行に戻しました。どうやらきれいに入れたようです。
左ウィンカーを出して安全確認をして、やっぱり同じようにゆっくりゆっくりと前進して右の前輪も左の後輪も縁石に触らないのを確認しながら、自分が進入してきた方向に曲がって出ました。
できた。
できたー!!!
縁石も乗らなかったし切り返しもしなかった、安全確認もウィンカーもちゃんとできた!!
これはいける(゚∀゚)! 脳内で高らかに勝利宣言をしていました。
あのことに気づくまでは。
あのことに気づくまでは。
喜びもつかのま・・・
次の人に交代するのにふたたび最初の待機場所にもどろうとして、指示されたところと全然違うところへ突っ込んでいきそうになってここで試験官に補助ブレーキを踏まれてしまいました。
ぎゃああ!!
でも、でも、ここでは方向変換ができるかどうかだけを採点するところだから、関係無い場所でブレーキ踏まれても採点関係無いから。大丈夫大丈夫って自分に言い聞かせました。
ふうあっぶねー(´д`)
無事に次の男性に運転を交代して、発進の準備をする彼の様子を見て私はある恐ろしいことに気づきました。あれ?私バックするときにはずしたシートベルト、ちゃんとしめなおした?
それまで脳内に鳴り響いていたロッキーのテーマがちゃらら~鼻から牛乳に変わったよ(なんて言ってる場合じゃない、
喜びムードが一転、一気に地獄へ落とされたような気持ちになってしまい、そんな私の負のオーラが運転している男性にも伝わってしまったのかうまく枠内に車体が入らず3回切り返しをしてしまいました。
切り返しは1回めは減点無しですが、以後1回の切り返しごとに-5点、4回やったら試験終了です。でもまだ3回だったからね、減点はあってもまだ希望はある。
すべての項目が終わり、私もその男性も待合室にまた戻りました。
重い空気のなか、先に名前を呼ばれたのは男性のほうでした。
路上運転での注意事項や改善点などを試験官から説明を受けて、そして「もう一度予約を取って受けてくださいね」と言われて待合室を出ていきました。彼は不合格でした。
受かったー(゚∀゚)!!!
合格だー!! 予定だけどー!!(予定ってなんだ?
でも予定でも嬉しいよぅ~
・゚・(ノ∀`)・゚・。・゚・(ノ∀`)・゚・。
試験管の人に最初に「(今まで車に)乗ってた?」って聞かれました。はい、免許の更新を忘れて失効しましたって言ったら、まあ運転は大丈夫だと思いますがシートベルトは忘れないでねって言われました。
あちゃあ、やっぱり気づいていたかー!!!(そりゃそうだろ、
路上運転のときにシートベルトのし忘れは-10点です。この10点をまだ私が持っていたのかそれとも場内でのことだし方向変換の試験とは直接関係無いから採点対象外だったのか、本当のところはわかりませんが、良かった、本当に良かった!!!
晴れて免許交付の手続き
結局、3人受験して受かったのは一番おばさんの私だけでした。
厳しい、、、
その場でピーポ君の磁気カードを試験管に返却し、3階の運転技能試験の窓口へ行くように言われました。私は特定教習をすでに受けて受講証明も持っているので今日もう免許をもらって帰れます。
ほらね、特定講習を先に受けておいてよかった(^o^)
窓口へ行くと職員の方が「受かったの?おめでとう!」って言ってくださいました。そして試験官と一緒に同伴で別の窓口へ審査で使用した用紙と免許の申請書類を持っていきました。
これは入れ替わりとか不正取得が無いように、ちゃんと本人と試験をした警察官の人が一緒に行かないと手続きができないようにするためみたいでした。なるほどね。
あとは免許証用の写真を撮って免許ができあがるのを待つのですが、この写真を撮ってから免許をもらうまで結構時間がかかるらしいので、飲み物を買い、免許を交付する部屋の外で待ちながらムニちゃんに免許が取れたことを知らせなきゃって思ってスマホを取り出そうとしたら、あれ、スマホがない。
あれ?
今度はスマホ?
ま た や ら か し た の か よ 自 分
おかしいな、さっきは妹の旦那にメッセージを送ったのにな、どこやった?
自分が歩いてきた道を探してみたけどやっぱりない。通りかかった職員の人に言ったら、あの扉の向こうに庶務課があるからそこで聞いてみてって言われました
おそるおそる言われた扉を開けて入っていくと受付みたいな所があって、そこでスマホが届いていないか聞きましたが届いていないとのこと。係の人が「電話を鳴らしてみていい?」というので電話番号を教えると、なぜか扉の向こうから聞き慣れた着信音がこちらへ近づいてくるのがわかりました。
え?え?と思っているうちにその音は扉を通って私のいるところまで近づいてきて、それはやっぱり私のスマホで「拾得物」と書かれた紙が巻かれて職員さんの手に握られていました。
良かった、見つかった。
受け付けてくれた窓口の人に「一応拾得物扱いになるので名前と連絡先書いてくれる?」と言われて用紙を渡されました。はいと返事をすると「それから何か身分証明するもの、免許証とかある?」って聞かれました
ちょww
その免許証をもらいに来ているわけでww
その免許証をもらいに来ているわけでww
窓口の職員さんとあはは!!そっかそっかあはは!!って笑い合ってから「このスマホ、ロックかかってる?」と聞かれ、ロックが解除できるんだったら今回は特別に持ち主と認めましょうということで返却してもらえました。
スマホは自動販売機のすぐそばの椅子にあったそうです。あれ?さっき見たはずなのにな(私の目は節穴です)
それから、ようやっと免許証ができあがり、やっぱり1番で名前を呼ばれてこうして無事に免許証が私のもとに帰ってきました。
ただ違っていたのは、今までのゴールドから目にも鮮やかな初々しい黄緑色の帯になったことと、車の前後に若葉マークを貼らなくてはいけなくなったこと。
そして試験場に迎えに来てくれた妹の旦那と仕事終わりの妹をピックアップして3人で食事をしに行きました。
ようやくお昼ご飯です。
一気におなかペコペコです。
このときファミレスで飲んだ勝利の生ビールの味を私は一生忘れないでしょう。
一気におなかペコペコです。
このときファミレスで飲んだ勝利の生ビールの味を私は一生忘れないでしょう。
こうして無事に免許を取り戻せた私は、当初の予定どおりムニちゃんとミラコスタディズニーへと行くことができて感無量でした。
そうそう、レインボールアウでのお祝いの申告では「運転免許が取れました(゚∀゚)!!!」って意気揚々と伝えました!!
そしたら質問をしてくれたお姉さんが「すごい~」って言ってくださって、たまたまそばにいたクラリスにも拍手してもらえました。(ちなみに失効して取り直したことは言いませんでした笑
そうそう、レインボールアウでのお祝いの申告では「運転免許が取れました(゚∀゚)!!!」って意気揚々と伝えました!!
そしたら質問をしてくれたお姉さんが「すごい~」って言ってくださって、たまたまそばにいたクラリスにも拍手してもらえました。(ちなみに失効して取り直したことは言いませんでした笑
その後の記念日の発表では、運転免許取れたという直接の表現はありませんでしたが「試験に受かったお祝い」という言葉がありました。
そうです、試験に受かり、試練に勝ったんです。(もともとは自分が悪いんだけど)
でも今こうしていると、あの免許の重圧に苦しんだ日々がうそみたいに思えます。
10月の頭に失効に気づき、10月末には免許を取り戻しました。これはおそらくめっちゃ早いリカバリだったと思います。
試験場の帰り道、妹夫妻と食事をしているときに「10月まるまる大事な楽しいハロウィンイベントの時期を棒に振ってしまったー」って嘆いていたら、妹から「お姉ちゃんにはブラックオクトゥーバーだったね」って言われました。
出た、名言(笑)
出た、名言(笑)
それいただきました(^o^)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
そしてとりあえずどなたさまも、今一度ご自分の免許証の有効期限をご確認くださいませ。
今すぐチェックしてみてください。
もしかしたら思い違いとかもあるかもしれないし、もし更新を忘れていても今ならまだ間に合うかもしれないですからね。
もしかしたら思い違いとかもあるかもしれないし、もし更新を忘れていても今ならまだ間に合うかもしれないですからね。
そして残念なことにもし今、あのときの私と同じ立場の人がこれを読んでいたなら、すぐに行動にうつしてください。
更新期限から1年過ぎてしまったら仮免許からの取り直しです。もっとやっかいです。時間がたてばたつほどお金と時間がかかり、そして億劫になります。
仮免の有効期間は半年です。2週間に1回しか技能運転の実地試験が受けられないことを考えたら、それまでの路上運転や学科試験の受験も入れると半年間は決して余裕のある期間ではないです。
早め早めに行動し、前向きにがんばってください。
私でもなんとかなりましたからね、きっとだいじょうぶです!!
このお話はここまでです。
長文おつきあいいただきありがとうございました。
最後に今回のことでは多くの人に迷惑をかけ、そしてたくさんの人に助けていただきました。直接手を貸していただいた方にも、間接的に助けてくださった方にも、すべての方に感謝申し上げます。
それから、そんなわけで10月中はパークにも行けず、ブログの更新もろくにできていなかったにもかかわらず、毎日多くの方にここを見に来ていただいていて嬉しかったです。感謝感謝です。
本当にありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎えください( ´∀`)
長文おつきあいいただきありがとうございました。
最後に今回のことでは多くの人に迷惑をかけ、そしてたくさんの人に助けていただきました。直接手を貸していただいた方にも、間接的に助けてくださった方にも、すべての方に感謝申し上げます。
それから、そんなわけで10月中はパークにも行けず、ブログの更新もろくにできていなかったにもかかわらず、毎日多くの方にここを見に来ていただいていて嬉しかったです。感謝感謝です。
本当にありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎えください( ´∀`)
おしまい。